麻疹(はしか)発症報告数の増加について

平成30年3月20日、沖縄県内で旅行客が麻しんと診断され、患者の発生が続いております。感染力が非常に強く、今後、沖縄県外においても麻しん患者が発生する可能性があります。4月8日現在、沖縄県における麻疹患者発生数は34例となっております。4月11日、愛知県瀬戸保健所に、麻しんと臨床診断したとの届け出があり、陽性であることが判明いたしました。3月以降に沖縄県に行かれた方など、麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に連絡の上、速やかに受診されます様にお願い致します。尚、麻疹は麻疹含有ワクチンの接種によって予防可能な疾患です。ご相談くださいます様お願い致します。